環境の良い街を選ぼう
賃貸住宅を選ぶ際には、必ず注目地帯チェックポイントがあります。例えば、駅からの距離であったり、坂道の有無やスーパーやコンビニの有無などが焦点になります。確かにそれらのことも大切ではありますが、何よりも重視しておきたいのが「防犯対策」ではないでしょうか。住む街の環境を知っておくことはとても大切なことです。過去にどのような犯罪があったかだけでも知っておけば、それを防止するための対策も取れます。もちろん犯罪があった、もしくは多い街には住まないことが一番の対策にはなります。しかし、家賃が安かったりなどの利点があれば、きちんと防犯対策を取っていれば、環境のあまりよくない町に住むこともありかもしれません。
オートロックなどの設備が徹底しているか
防犯対策には、オートロック機能の付いた賃貸住宅に住むことは大切です。築古の賃貸住宅ではオートロック式の物件はあまり見当たりません。ですが、近年のアパートやマンションでは木造であってもオートロック機能や、モニターフォンなどが整備されている物件もあります。その分家賃が割高になることは言うまでもありませんが、安全をお金で買うという発想です。他にも、防犯カメラや夜間の街灯が徹底していれば、夜でも安心して歩くことが出来ます。このように、防犯対策は何重にもわたって対策が徹底して取られているのであれば、安心して住むことが出来ます。特に女性が一人暮らしをする場合では、1階の部屋を避けるなどの対策も有効になります。
札幌の賃貸は寒冷地ならではの特徴があります。断熱効果や結露軽減のために、既存の窓に加えてサッシや窓を取り付けた、二重窓や複層ガラス窓が多いです。また、寒さ対策として断熱材を使用した建物が多いです。