まずは住宅展示場でモデルハウスを見学しよう
夢のマイホームを手に入れるために最初に行うことは、住宅メーカーを決めることです。住宅展示場に足を運んで、さまざまなモデルハウスを見学してみましょう。このとき、できれば事前にどのような住宅メーカーや工務店があるのか確認して、気になるところは予約をしておいたほうがスムーズですし、住宅メーカーの営業担当者から話を聞きやすいです。数か所のモデルハウスを見学したのち、理想の家のイメージや家に求めることがある程度決まってきたら、合いそうな住宅メーカーの営業担当者に見積もりを依頼します。理想の暮らしができるような間取りを相談し、予算決めと土地探しに移行します。
営業担当者は家造りのプロ!お任せもアリ
家造りは、ほとんどの人にとって初めての経験です。理想の間取りや家についての夢は誰しもあるでしょうが、住みづらい家になってしまっては元も子もありません。間取りやデザインを完全に決めて営業担当者に伝えるのではなく、例えば「家族団らんが叶う家にしたい」、「開放感のあるリビングにしたい」など、理想の暮らしのイメージを伝えてみると良いでしょう。予算の範囲内で、理想の暮らしを叶えられるような間取りや住宅構造を提案してもらえるはずです。
一番のネックは土地探しだという人も
親族から譲り受けた土地に家を建てたい、という場合なら良いですが、土地が無い場合は家造りと並行して土地探しも行う必要があります。土地は、電車やバスなどの利便性や周りの環境など、希望に沿う場所であることと、予算の範囲内であることなど、すぐに希望の土地が見つかるとは限りません。住宅メーカーの担当者に土地探しを依頼すると、一緒に探してくれることが多いので、まずは相談してみると良いでしょう。
木造住宅は、鉄筋やコンクリート造りと違って通気性がよく、日本風土と相まって住む人がリラックスできる空間が確保できます。